2018年今年最後のレッスンレポート

ふじみ野ヨガ
女性のための sri yoga
インストラクターのゆいです。

今回は久しぶりにレッスンの様子をアップします。
私のスタジオのコンセプトである骨盤に目を向けた内容と、11月に引き続き、今月も冷え改善になるポーズを組み込んだレッスンをしていきました。

2018年、今年最後のレッスン
ありがたいことに満員でした
常に少人数制でのレッスンで、最高でも5名で行っています。

↑股関節のストレッチ。

しっかりと準備ポーズをしてから徐々に体を動かしていくことでケガ防止につながります。
この時期は寒いので、筋肉や関節が硬くなりがち!余計に準備ポーズが大切だと感じます。
股関節の血流が良くなると全身がポカポカしてきますよ

1人1人ヨガ歴や今の心や体の状態が違います。
今の自分に合ったポーズをとり、呼吸をしっかり体に入れることを大切にしてレッスンを行っています。そうすることで本来の効果が出ると言われていますよ。


上の写真のように同じトリコナーサナ(三角のポーズ)でも

手を前の脚に添える(脛でもいいし足首でもいい、)
手を床に添える
ブロックに手を添える
ブロックの高さは1番高くして使用するのか、低くして使用するのか、
・・・
など、どの選択をすれば今の自分が気持ちよく呼吸できるのか探ってみます。

自分の心や体と相談して、決まったらそこでキープ!


上の写真はバランスのポーズ「ヴリクシャーサナ(木のポーズ)」

このポーズもいろんな選択があるんです。

脚をどの位置に持ってくるのか。。。
つま先を床に根付かせ、軸足の内くるぶしにかかとを添える
ふくらはぎに添える
内ももに添える

(注)膝の内側に添える事だけは×やらないでほしいので、それをお伝えして皆さんそれぞれの今の自分の状態を感じて選択し、キープ!
左右差がある事や、ぐらつく感覚、その時の気持ちも受け入れていく、1つ1つ自分がわかってきて、いろんな発見があるかと思います。

話は変わりますが、今回のピークポーズは「ナタラジャーサナ(ダンサーのポーズ)」でした。


レッスンの写真はないのですが、
↑このポーズ、SNSなどで見かけたことがあるかもしれませんね。

ダイナミックでとても美しいポーズ。
このポーズは骨盤を床と平行にしてキープしたいポーズなんです。

脚を高く上げた方が綺麗に見える!と思って無理して脚を高く上げすぎると骨盤は横に開いてしまいますね。
これだと本来の効果が得られるとは言えません

今回のレッスンでは、まずベルトを使う軽減法で行いました。

上げている脚にベルトを引っ掛けて、後ろの手でベルトを持ちます。
骨盤の向きを自分の体で感じて安定させ、骨盤の左右をそろえてあげる、上げている脚に引っ張られないように
そして呼吸を全身にしっかりと入れてあげる。

2回目はちょっとチャレンジで、皆さんでベルトを使わずにやってみました。
チャレンジする事はとても大切だと実感しています。チャレンジすると自分の可能性や今の自分の体をより知ることができると思います。

そしてしっかりクールダウンを行ってシャバーサナに入り、皆さんのお腹が膨らんだりしぼんだりしているのを見て、リラックスできているんだなぁと嬉しく思いながら見守ります

シャバーサナの後は、背中を真ん丸にして、少しだけお休みします。
人が一番落ち着くと言われているポーズ。私たちがまだお母さんのお腹の中にいた時、このポーズでお休みしていました。赤ちゃんと同じポーズです。
こんな風に思うと、優しい気持ちになれる気がしますよね。このポーズの時はこのようなインストラクションをして、皆さんの心がやわらかくなり、優しい気持ちで過ごせるよう願っています。

そのあとは、座って目を閉じて、今の体の感覚を味わってレッスンおしまいです。

皆さんのおかげで今年最後のレッスンも、とても良いレッスンになりました。
ありがとうございました。

また来年お会いできるのを楽しみにしています。では良いお年を。

 

2019年スケジュールはこちら

 

 

埼玉県ふじみ野市 女性のための sri yoga

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