KOPOKA

よく耳にするのは…
・寝るときの温度感覚の違い（自分は寒い、旦那さんは暑い）
・お風呂の温度が旦那さん基準になる
・食事の内容が旦那さん好みになる

生活の変化は体調に影響を与える…

旦那さんとあなたは別の人間。
優しさや気遣いのつもりで合わせすぎてしまうと、
それが何気に負担になり、積み重なっていきます。
あなたの生活のリズムが崩れ、 あなたの心身の乱れに繋がることも…

心と体は とても素直に反応するんです。
子宮内膜症改善や
妊活をスムーズに進めるためには
「環境」がとても大切になります。

ただ相手に合わせるのではなく、
違う人間がお互いにどう快適に過ごしていくか そこを見つけていくのが大切。

実際に子宮内膜症の私がどんな風に 旦那さんと関わっているのか具体的に シェアしていきますね！

旦那さんや息子の好き嫌いは気にせず、
冷蔵庫にある食材で、作れるものを作ります。

食材をスーパーで選ぶ時も 好き嫌いでは選びません。
「今の自分の心や体に必要なものは何か」
季節ものや、バランスを考えて購入します。

相手に合わせすぎないので、
振り回されることなく自分の健康維持が可能。

なんとな〜く旦那さんや子供が好きなものを
把握しておくくらいでOK。

自分の心地よさを大切に

・寝るときの温度調整：自分は湯たんぽを使う、布団の種類など個々で調節

・湯船の温度：自分が適温だと思う温度で入る
旦那さんは私の意見に納得して合わせてくれていますが、
熱いのが好きな旦那さんでしたら、
あなたが入った後に熱いお湯を足し湯して入ってもらったり
逆に熱めの湯船を用意しておき、
先に旦那さんに入ってもらって冷めてから自分が入る
自分が入る時に水を足すなどして
体に負担のかからない温度で入る（40度以下がおすすめ）

・歯磨き粉など日用品も分ける：歯磨き粉は私は刺激の少ないもの
旦那さんはスッキリ感を得られるものを使用など
体や感覚に合わせて変える。
子宮内膜症の方はなるべく避けれる刺激は引き算したいです。

自分のペースを守る

・自分が休みたい時
「私疲れたので休憩入ります。」
「母、閉店します」と言葉で伝える時もあります笑

自分の状況を言葉にして相手に伝えると
旦那さんも理解してくれやすいので、 休みやすい雰囲気に。

・旦那さんに合わせなきゃ…とゆうプレッシャーは手放していい
「旦那さんが帰ってくるまでにご飯用意しよう」
「旦那さんの帰りが遅い。けど、帰ってくるまでは 頑張って起きておこう」
「旦那さんがお風呂入ったら洗濯機回そう」
などなど…

旦那さんはもう大人です。
あなたの家事や料理のペースに合わないなら、 自分でやってもらいましょう。
それに、旦那さんはあなたが思うほど求めていない場合も。

家事、料理、仕事、育児、何年も継続するものですから
自分のペースを保って協力してやっていきましょう！

夫婦で話し合おう

あなたの思いや、心や体の状態を伝えることで
夫婦関係がより心地よいものに

・心の状態 私はイライラしてたり、心が乱れている時は
「今、イライラしてます。」 というように心の声を言葉にして伝えてます笑
そうすると、旦那さんから、
「なんか今イライラしてる？」など 聞いてくれるようになりました。

・体の状態
私が子宮内膜症で、良い状態を保つために こうゆう物を食べたい、
こうゆう事をしたい、など、 気持ちや情報を程よく共有してます。

例えば、生理の時は、
「昨日から生理が始まったからゆっくりしたくて 洗濯物とかできてない」
「生理だから、子供のお風呂は任せるね」
など細かく伝えてます。 伝えることで、旦那さんも適度に対処してくれます。

まとめ：結婚しても自分ファーストで

①生活環境の変化は思ってるよりも大きいことを知る

②旦那さんに合わせすぎないように。 　自分のペースを大切にする。

③お互いの気持ちを言葉で伝え合い、お互いの意向を知る。

夫婦だから言わなくても分かる。 なんて事はありません。
さらに、勝手にあなたの気持ちを勘違いして捉えられる場合だってあります。
お互いに気持ちを伝え合うことで
お互いが心地よく過ごせる環境が出来上がっていくのだと思います。
あなたが結婚後もご自身の心身大切にし、
あなたが穏やかであれば、旦那さんも穏やかになり、うれしいはず。